Renault Passions

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RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013

&Friends #008,

Text:Koichiro Imoto & Photos:Nozomi Kato

開催史上最高の1,200台、2,500人が富士山の麓に集結!

初夏を思わせる太陽のもと富士山が美しい姿を見せる絶好のアウトドア日和に恵まれた今年のジャンボリー。
愛車自慢やオーナー交流だけでなく、フリーマーケット、ライブ、スペシャル仕様のカングー披露など、
カングーファンのみならずとも大満足の1日となった。

 2009年に初開催、今年で5回目となった「ルノーカングージャンボリー」。絶好の晴天のもと、新緑と湖水と富士のコントラストが素晴らしい山中湖交流プラザ・「きらら」に集結したカングーの数は過去最多となる640台! カングー以外のルノー車162台と、前回から受け入れを開始した他メーカー車415台を加え、総参加台数1,217台というビッグイベントとなった。

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013 RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013
RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013 RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013

 カングーの生まれ故郷であるフランスはヴァカンス大国。普段は仕事や家事をテキパキとこなして、家族や恋人、友人と過ごすオフの時間をできるだけ多くつくる。たっぷり5名分のシート+広大な荷室というパッケージを持ち、オーナーの発想力、ライフスタイルに合わせてどのようにでも使えてしまうカングーは、そんなフランスの休日文化を体現するのにうってつけのクルマだ。
 会場に設けられたカングー専用パーキングスペースにはオーナーのこだわりが目いっぱい盛り込まれた色とりどりのカングーが並び、その眺めはまさに壮観そのもの。
 神奈川・真鶴からやってきた大西慶樹・春江さん夫妻のカングーは、愛犬ともども旅を楽しめる車中泊仕様にセルフ改装されていた。「キャンプイベントでカングーが展示されていたのを見て、可愛らしさと広さに魅せられて買ったんです」(慶樹さん)という。変速機は5速MTをチョイス。「燃費もいいので長距離ドライブによく出かけます。これまでの最長記録は、愛媛の道後温泉です」(同上)。
 また一見ノーマルな外観の黄色カングーで乗り付けたのは東京・町田市在住の石川明さん。が、ただのカングーファンではなかった。おもむろに取り出したのは、山ほどもあるカングーのオリジナル絵葉書。パリ、ルマンなど、カングーのあるフランスの街々を写真に収め、絵葉書にしたのだという。郵便局の前で倉庫代わりに使われていたという黄色の古いカングー、トラムと同じ色のカングーなど、ファン目線で捉えた構図はプロ写真家のものにはない、何とも言えない味わいが。その絵葉書をバックドアいっぱいに貼り付け、通りがかる人たちの目を奪っていた。
 会場に居並ぶカングーを俯瞰しても、カスタマイズや使われ方に豊かな個性が表れているものばかりで、ノーマルそのままというクルマは1台もないのでは、と思えるほど。ドアミラーカバーやガーニッシュをフランス国旗のトリコロールにしたものや、車内に赤・白・青のクッションを置き、ルーフにも同カラーのコップをぶら下げたものなど、フランスカラーを強調したカスタマイズを施すオーナーが数多く見受けられた。カングーを所有するということは単にクルマを買うことにあらず。ライフスタイルをより豊かにしたり、フランス文化を感じたりといった、ソフトウェア面でも高い満足度を得られることが実感できた。  

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013 RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013
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  また、このジャンボリーは、カングーのみならず、全てのルノーオーナーにとっての恒例イベントでもあり、駐車場には新旧様々なルノー車がずらりと整列。中でも、「メガーヌ ルノー・スポール」は、アイコニックなイエロー以外にも各色のボディカラーが揃っており、日本がルノー・スポールの主要マーケットであることを伺わせた。そのほかにもひと目でそれと分かるゴルディーニ仕様の「トゥインゴ」&「ウインド」や、日本に数十台しかない、巨大な2ドアミニバンの「アヴァンタイム」、往年の名車「4(キャトル)」、「3(トロワ)」の姿もあり、あらためてルノーファンの“濃さ”を感じさせた。前回から参加を受け入れることとなった他メーカー車も、高級スポーツカーからファミリーカーまでさまざま。カングーの多彩な使われ方は、自身のユニークなライフスタイルを追求したい人たちにとっても、大いに興味をそそられるところなのだろう。

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013 RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013
RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013

 会場に設けられたステージ上ではジャンボリー恒例の“サプライズ”も。マカロンをはじめ、フランス菓子に新風を吹き込むパティスリー『ピエール・エルメ・パリ』のデリバリーカーに仕立てられた特別な「カングー イマージュ」が披露されたのだ。フロントからは一見、ノーマル・カングーだが、リアドアは一面、マカロンを思い起こさせるグリーンに塗られ、落ち着いた茶と白をセンスよくコーディネイトさせた車内とのコントラストが何ともフランスらしい仕上げ。実はこの配色は、ピエール・エルメ・パリ青山のインテリアに使用される白、茶、グリーンを基調とし、同店の特徴である葉っぱのデザインもリアドアにあしらわれている。世界に1台しかないこの特別仕様車がこのジャンボリーの舞台で納車! こんなデリバンなら毎日でも来てほしい!! 合わせて超人気のマカロンもジャンボリー参加者に振る舞われ、本場の味に舌鼓を打っていた。

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013 RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013
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 そのほか、会場ではフランス生まれのギタリストhoshijimaらを擁するSOURがライトスムースなサウンドを披露。午後にはMC担当のメンバーBOSEがカングーオーナーというスチャダラパーのライブも。カングージャンボリー来場者のなかには、スチャダラ大ヒットの1990年代半ばに青春時代を過ごした世代が多数いるのか、ラップに合わせて大いに盛り上がる姿が見られた。また、山中湖中学校ジャズバンドによるライブ、フリーマーケット、大道芸、じゃんけん大会とネイルアートサービス、セグウェイ試乗抽選会などイベントはもりだくさん。フリーマーケットも参加者多数で、なかには「よくこれだけ多くのものをよく運べたものだ、さすがカングー」と感心するほどの品数を並べているオーナー出店者も。愛犬を連れているオーナーも多く、ドッグランも大盛況だった。
「カングージャンボリーの主役はオーナーやファンの皆さん。来年も、もっともっと楽しんで頂きたいです。」(ルノー・ジャポン商品担当のフレデリック・ブレン)
 もはや恒例行事となったカングージャンボリー。来年もますますパワーアップして開催されることだろう。
来てくださった皆さん、メルシーボークー!

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013

RENAULT KANGOO JAMBOREE 2013

掲載情報は2014年7月時点のものです。

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※写真には一部欧州仕様を含みます。

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