Renault Passions

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THE O DOR

Product & Gadget #002,

Text:Shogo Hagiwara

THE O DOR

ルノー カングーのようなポップなカラーリングのティーアイテム、THE O DOR。
パリの食通をもうならした、こだわりいっぱいのフレーバーを愉しむ。

 ブラック、ピンク、グリーン、ホワイトと、まるで『ルノー カングー』と感度の近い、春らしいポップなカラーリングが目を引くこのアイテム。一見、コスメ(?)と見間違ってしまいそうな佇まいだが、実はこれパリにベースを置くティーブレンダー、ギョーム・ルール氏が手掛ける最高級紅茶なのである。
 ルール氏はパリではその名を知らない人は稀なほど、ブレンダーとしてかねてから広く名を知られた人物。彼のモットーは、"お茶を味わい、その香りを楽しむことをひとつの文化として捉える"で、紅茶一杯に対して妥協なく全身全霊を傾けるこだわりの姿勢は、パリでも唯一無二といえる存在だ。しかし伝統の枠にとらわれることなく、「生意気なパリジャン」をブランドコンセプトとしているあたりには、紅茶の世界に新境地を開こうとするひとつの決意すら感じさせる。
 そのルール氏が、2002年、パリ16区のトロカデロ広場にオープンしたのが紅茶専門店の『THE O DOR』(テオドー)。写真のようにどのアイテムも見た目はポップだが、それとは裏腹に多数のグルメ、グルマンが集まるパリの食通を次々とうならせてきたそのフレーバーは本物で、世界各国にファンがいるのも十分にうなずける。
 しかしルール氏がこだわるのは"味"だけではない。パッケージも含めたブランディングもこだわりの一環で、各アイテムには、"美食家"、"エゴイスト"、"うぬぼれ"、"わがまま"など、紅茶らしからぬ名前がならぶ。それゆえ、テイストの好みよりも、ネーミングからの直感でセレクトするのも楽しい。
 ちなみにブラックはブラックティー、グリーンはグリーンティー、ピンクはハーブティー、ホワイトはナチュラルティーとカテゴライズされ、それぞれのカラーに別途15種類のキャラクター(=ブレンド)が用意されている。つまり基本のラインナップだけで60種類もあるのだ。その日の気分やファッション、さらには愛車の色に合わせてセレクトしても面白いかも知れない。
 陽気も暖かくなってきた今日この頃。家族とドライブして出かけるピクニックのお供や、お友達との午後のお茶会などでも話題になること間違いなしの、この春必須アイテムだ。

THE O DOR
http://shop.theodor.jp/

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<プロフィール>
ギョーム・ルール 紅茶界の革命児として知られるギョーム・ルールが2002年に立ち上げた紅茶専門ブランド。「生意気なパリジャン」とのブランドコンセプト以外にも、商品につけた"美食家"、"エゴイスト"、"うぬぼれ"など、パリならではのひねりを利かせたネーミングも面白い。現在では世界26カ国の500を超える店舗で取り扱われている人気ブランド。通常ラインナップのほかに、季節限定アイテムは、プレゼントに便利なギフトボックスもある。

掲載情報は2012年5月時点のものです。

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※写真には一部欧州仕様を含みます。

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