Renault Passions

A Memorable Drive クルマでお出かけした家族の思い出をめぐる。

R's Originality #028,

Photos:Etsuko Murakami & Text:Shota Kato

  

名古屋市の郊外で暮らす北山さん夫妻。二人の愛車は2014年2月に発売されたばかりのコンパクト クロスオーバー、キャプチャーだ。購入の主導権は妻、裕子さんが握っていたという。次に乗る車をずっと探していた北山さん夫妻は偶然、インターネットで見かけたキャプチャーの精悍なフロントマスクに惹かれた。検索してみると、間もなく発売開始というタイミングを知り、実車を見るために最寄りのディーラーまで足を運んだ。

 「正直ルノーのことをよく知らなかったんです。輸入車を買うこと自体がはじめてでしたし、もともとオレンジの車に乗るつもりもありませんでした。でも、キャプチャーのオレンジ(オランジュ ルシヨン)は落ち着いた印象があるんです。ブルー(ブルー メディテラネ)、マロンショコラを含めて、どのカラーにするか悩みましたね。トップの色もホワイトとブラックの二つからセレクトできて、色選びが楽しかったです。オランジュ ルシヨンの由来を調べてみたら、南フランスのルシヨンという街の赤土に由来することを知ったんです。色の名前ひとつでフランスを連想できて思わず、この色のキャプチャーでルシヨンの街を走ってみたいなぁという気持ちにさせられました」

01.ラフィンくん、牧場で子牛とご対面。お互いに興味津々な様子。 02.千里浜なぎさドライブウェイにて。波打ち際を軽やかに駆けるお馬さんが素敵だった。

 試乗後、その日のうちにキャプチャーの購入を決めたのが2014年3月のこと。発売されたばかりの新車だけに、キャプチャーに乗っていると、どこの車か聞かれることが多く、すごく可愛いらしいと言われることがほとんどだという。裕子さんが主宰するピアノ教室の生徒たちにも好評だ。まだ街ですれ違ったこともなければ、先日参加したルノー カングー ジャンボリー 2014のとき以外、周りでキャプチャーに乗っている人と出会ったこともない。一度だけ、直広さんがキャプチャーと遭遇したことがあった。しかし、運転席に見えたのは、まさかの裕子さん。これには思わず笑ってしまったという。裕子さんも「主人が通りそうな道を狙って通ったんです。そうしたら、ものすごく嬉しそうな顔をしていて面白かったですね(笑)」と、してやったりの表情を見せる。

 直広さんによると、裕子さんがなかなか運転席を譲ってくれないと嘆く。先日、伊勢神宮を訪れた際にようやく、はじめて帰り道で高速道路を運転させてもらえたそうだ。ダウンサイジングターボエンジンは1.2リットルとは思えないハイパワー感に驚き、直広さん自身も気に入っている。運転席に座る機会の多い裕子さんは、シートの座り心地が快適だという。パワフルでまったく疲れない、無理なく走れる車。長距離を運転した次の日でも、腰に痛みを感じることが無く、ロングドライブに行きたくなる気持ちもよくわかる。直広さんに運転席を譲りたくない気持ちも納得だ。

03.前に移動できる後部座席。デザインだけでなく、キャプチャーは使い勝手を配慮した車だ。 04.トランクルーム底面の板はリバーシブル。ラフィンくんが汚してもサッと掃除できる。

 「二匹の愛犬を連れて出かけることが多いですね。今年は信州に行って、戸隠辺りで蕎麦を食べたい。西の方では京都、神戸もいいですね。僕ら夫婦は景色のいい自然の多いところによく行きますが、アウトドア、シティライフ関係なく、使い勝手がよく考えられている車だと思います。一番気に入っているのは後部座席が前に出てくるところ。かなり便利ですよ。トランクルームが広がるというよりも、後部座席が前に出てくることで、荷物を置いても取りやすいんです。お子さんがいる方は、チャイルドシートのお世話がしやすいでしょうし、いろいろなシーンが想定されているように感じますね。後部座席のドアは少し開けただけでスルッと乗り降りしやすいですし、その辺りまで配慮されているのもとても好感を持てる。きっとキャプチャーには、こんな使い方ができたんだという発見がまだまだあると思います」

05,赤沢自然休養林にて。吊り橋を渡って渓流沿いを散策。針葉樹が広がる景色を楽しむ。 06.富士山の登頂記念。キャプチャーを購入して間もないが、夫婦で様々な自然風景を堪能している。
YUKO KITAYAMA (北山裕子)ピアノ教室主宰。夫、直広さん、二匹の愛犬、ワイヤ=フォックステリアのラフィンくんとミニチュアシュナウザーのジョイくんとともに暮らす。

掲載情報は2014年9月時点のものです。

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