Renault Passions

THE POINT OF VIEW

R's Originality #033,

ノエルの雰囲気とパノラミックルーフ2つのフランスを盛り込んだルーテシア クレール。

01.ルーテシアにパノラミックルーフを採用したのは今回が初めて。

ルノーの特別な日にノエルのムードを演出する赤の装飾と、太陽光を室内に導くパノラミックルーフ限定車「ルーテシア クレール」に込められたフランスの2つのエスプリにまつわるストーリー。

 ジョワイユー・ノエル・ア・トゥウス (皆さん、クリスマスおめでとうございます)! 早いもので、2014年もはや、ノエル(クリスマス)の季節となりました。ルノーにとっても、ノエルは特別な日。フランス人技術者ルイ・ルノーが画期的なクルマのパワートレイン構造を考案し、その技術を使ったオリジナルのクルマを初めて披露したのは1898年12月24日のことでした。ノエルはいわば、ルノーの誕生日なのです。
 ノエルの時期、パリのシャンゼリゼ通りは盛大なイルミネーションで、普段にも増して明るく照らし出されます。毎年11月下旬に行われるイルミネーションの点灯セレモニーは、シャンゼリゼ通りの中核にあるショウケース、アトリエ・ルノーの前で行われるのです。毎年、著名人を招いて(2014年11月20日のセレモニーでは、俳優のOmar Syが点灯しました!)、テレビ局のVTRが並ぶ前でルノー幹部が大きなスイッチを押す。その瞬間、街路樹に一斉に灯がともる。それを見て、市民も観光客も「ああ、今年もいよいよ終わりが近づいたか」と、しばし冬の詩情にひたるわけです。
 私たちルノー・ジャポンは11月6日、限定モデル「ルーテシア クレール」をリリースしました。このモデルに込めたのは、ノエルへのルノーの思い。写真をごらんください。エクステリアではホイール、フロントグリル、サイドプロテクションモールとトランクリッドのフィニッシャーに、インテリアではステアリングホイール、エアコンダクトのベゼル、ドアトリムに、印象的な赤の差し色を入れました。どうでしょう、この赤色が何となくノエルの雰囲気を醸し出しているような気がしませんか?

02.簡単操作でリアシートだけでなく、助手席までもラクに倒すことができる。 03.運転席と助手席の背面に、カップホルダー付きフロントシート バックテーブルとポケットを標準装備。

02.車名のクレールはフランス語で光や明るさを意味する。
明るい室内の演出はルーテシア クレールだけの特権だ。

03.内装も赤のインテリアパックデザインを装備。
ファッション性が高まっている。

ルーテシア クレールの特徴はこれだけではありません。もうひとつの重要なポイントは、通常のカタログモデルにはない、ガラス製のパノラミックルーフを装備していること。これ、実はとてもフランス的なアイテムなのです。
 フランスは日本に比べてはるかに高い緯度にあります。地中海沿岸のニースがあるのは北緯43度。日本では北海道の札幌と同じ。パリは北緯48度。なんと択捉島よりも北なんです。海に温められているので気候は穏やかですが、太陽の高さは日本よりずっと低く、冬になると日照時間は極端に短くなります。
 そんなフランスに住む人々にとって、太陽の光は天の恵みのようなもので、みんな日光浴が大好き。夏は日焼けで水ぶくれになるまで日光浴するのも普通のことですし、春秋もすぐ半袖姿になります。あれはみんな寒いのが平気なのではなく、寒さをおしてでも陽に当たりたいからなんですよ。
 ゆえに、フランス車は昔からサンルーフやオープントップがとても多かったのです。
「4CV(キャトルセヴェ)」や「4(キャトル)」、「TwingoⅠ」と、半世紀以上前からキャンバストップが装備されているクルマがたくさんありました。今日においてもサンルーフやバリオルーフの装備率は、ドイツ車よりさらに多いくらいです。
 日本は太陽の光がとても豊かな国で、冬でも晴れると透き通るような青空に太陽が輝く。フランス流にその光をパノラミックルーフから存分に採り入れながらドライブするのは、本当に素敵なことだと思うんです。
 ノエルのムードとパノラミックルーフ、2つのフランスを盛り込んだルーテシア クレールのフィーリングをぜひ一度、リアルに味わっていただきたいなと思っています。

02.簡単操作でリアシートだけでなく、助手席までもラクに倒すことができる。

04.ルーテシアのイメージカラーである赤をエクステリアのアクセントに。
  上質な雰囲気を醸し出す。ボディカラーはグリ カシオペ Mとブラン グラシエの2色。限定50台ずつ。

Profile

※掲載情報は2014年12月時点のものです。
※写真には一部欧州仕様を含みます。

PAGE TOP