Renault Passions

A Memorable Drive クルマでお出かけした家族の思い出をめぐる。

R's Originality #034,

Photos=Nozomu Toyoshima & Text=Shota Kato

 クルマ好きならば、CABANAという名前を一度は耳にしたことがあるかもしれない。CABANAは自動車用のシートカバーブランド。個性的なデザイン、純正シートと変わらない高度なフィッティング性など、日本製の高いクオリティからシートカバーのトップブランドとして人気を誇っている。ルノー・ジャポンにとっては、カングーのオリジナルシートカバーを製作している、インテリアに欠かせないコラボレーションパートナーだ。
 CABANAの九州工場に勤務する星加紘一さんは元々、東京の本社勤務。ところが、2013年の10月に九州工場を構える佐賀県に転勤となった。都会から地方、生活環境がガラッと変化することに伴い、そこで必要となったのがクルマだ。ちょうどその頃、新型のルーテシアが発表となったのだった。
 「はじめてクルマを購入することになって、どうせならば、一番欲しいものを買いたかったんです。ルーテシアはほぼ即決でした。ルックスに一目惚れしたのが大きかったですね。無難なクルマよりも少し派手にいこうと決めていましたが、他のクルマだったら絶対に赤を選びませんでした。デザインが綺麗なルーテシアだから、思い切って赤(ルージュ フラム M)を選んだんですよね。ルーテシアはグレードによって仕様が異なりますが、ホイールのデザインや、装備と価格のバランスなどを比較して、インテンスに決めました」。

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01.会社近くにある武雄市図書館。蔦屋書店や
スターバックスが併設されている、武雄市の新たな名所。

02.カングージャンボリーに参加したときに山中湖から撮影した富士山。

 星加さんがはじめてのクルマ選びで最優先したのは、日常の足として安心して乗れるクルマであること。その次に重視したのがデザインと走り。当時は発売前につきルーテシアに試乗できなかったものの、いろいろな雑誌のレビューを読みあさり、そのどれもが好評だったことが、間違いないだろうと購入の後押しになった。星加さんによると、ルーテシアの分かりやすい特徴はデザイン。誰が見てもかっこいいと思うはずと、エクステリアの滑らかな曲線が特に気に入っているそうだ。
 実際にルーテシアに乗ってみて気付いたのは、運転しやすいクルマだということ。毎日シビアなコンディションで走っても、本当に安定している。通勤以外で福岡、長崎あたりまで出かけたときのことだ。高速道路でも路面にタイヤがピタッと吸い付くように走ってくれたことに驚かされた。安定感のある走行性のおかげで、仕事が終わって走り足りないと思うときは、家に帰ってから目的のないドライブに出かけるようになったという。

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03.結の浜も同僚とドライブに訪れた場所。
サラサラの砂と透き通る海が綺麗だった。

04.長崎県千綿渓にある竜頭泉。会社の同僚と
仕事終わりに勢いでルーテシアを走らせた。

 「ルーテシアは、自分ではじめてクルマを買うという人に推薦したいですね。運転に自信のない人、街で見かけないクルマが欲しい人にも。トータルで優等生なので、いいとこ取りをしたいならば本当におすすめ。輸入車のエントリーモデルにもなると思いますよ。ルーテシアはカラーバリエーションが豊富なこともポイントです。CABANAの人間としては、エクステリアの色に合わせてインテリアをカスタマイズしても面白いと思いますよ。ルノー車のシートはやわらかくて、元々の質が高いんです。それを崩さないように、インテリアのトータルコーディネートとして、別のカラーやデザイン、素材の質感を提案していきたいですね」。
 公私ともにクルマと関わる星加さん。今はなかなか連休が取れず、憩いの時間は名物図書館の武雄市図書館に立ち寄ることか、仕事帰りに武雄温泉に浸かることくらいと話すが、佐賀にいる間には絶対にルーテシアとともに九州一周の旅に出たいという。その頃には愛車との時間を重ねて、さらに自分好みの赤も深まっていることだろう。

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05.同僚の愛犬はルーテシアの下のスペースがお気に入り。
ようやく出てきたところをシャッターチャンス。

06.ブラックのインテリアにあしらわれたルージュ フラム M。
アクセントとして映える。

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※掲載情報は2015年1月時点のものです。

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