Renault Passions

A Memorable Drive クルマでお出かけした家族の思い出をめぐる。

R's Originality #035,

Photos=Nozomu Toyoshima & Text=Shota Kato

 佐賀県は杵島郡白石町にあるパティスリー「かりん亭」。2015年で創業18年、2011年に現在の敷地に移転し、カフェスペースを新設。天井が高く広々とした空間は実に居心地がよく、テイクアウト以外にも、店内とテラス席には午前中からケーキとお茶を楽しむお客さんたちで賑わっている。そんな佐賀の人気洋菓子店を経営するのが小野さんご夫妻だ。
 有生さんとふみ子さんの愛車はキャプチャー。購入を決めたのは2014年の夏、友人が勤める会社でオレンジカラー(オランジュ ルシヨンM)のキャプチャーを見かけたときのことだった。自他ともに大のクルマ好きを認める有生さんは、キャプチャーの端正なルックスにひと目惚れ。当初、ふみ子さんはそこまでクルマにこだわりはなかったが、いざ納車されると、クリームがかったイヴォワールカラーのキャプチャーの佇まいに興奮したという。「最初は主人が気に入っているから程度だったんです。試乗したときはオレンジのキャプチャーで、しかも天気があまり良くなかった(笑)。べージュカラーを実際に見たことがなかったけれども、私の中では買うとしたらあの色以外に考えられませんでした。実際に届いたときには想像を超える仕上がりで驚きましたね。ベージュの色合いがすごく気に入っています。色の配置の仕方がデザインされていて、キャプチャーはお洒落になった気分にしてくれますし、周りからの反応もすごくいいです」。

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01.キャプチャーのバックショット。ほんのり薄い
クリーム色は小野さん夫妻のお気に入り。

02.シルバーとブラックで統一されたインテリア。
「シートの座り心地が良くて、運転疲れを感じないんです」。

 有生さんは自分だけではなく、ふみ子さんも乗るクルマを購入したいということで、女性でも運転しやすいサイズ感を重視したという。SUVの中でもコンパクトクロスオーバーにあたるキャプチャーは、その点をクリア。それに、ルノーといえばフランス。ご夫婦がパティスリーを経営しているということを踏まえても、お店のイメージとよくマッチする。さらにオシャレ感があって、まだ発売されたばかりの他の人と被らないクルマ。友人から勧められたことも大きかったが、トータルで考えてみても、キャプチャーはあらゆる条件を満たしていた。
 「テレビCMではルーテシアを見かけるようになりましたが、キャプチャーのことは知りませんでした。つい先日、僕がヨーロッパに出張したとき、宿泊したイタリアのホテルや本家フランスの街でもキャプチャーを見かけることがあって、ヨーロッパでは日常的なクルマなんだなと感じました。いわゆるSUVの中でもサイズ感以外にも大きな違いがはっきりと出ているクルマだと思いますし、あの滑らかなボディとツートンのカラーリングには、国産車にはない独特の雰囲気がありますね」。

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03.有生さんは仕事で海外出張に行くことも。ヨーロッパでは
キャプチャーをはじめルノー車をたびたび見かけた。

04.ショーケースには色とりどりのスイーツが並ぶ。
天井が高く、ゆっくりとイートインもできるのは嬉しい。

 有生さんとふみ子さんが普段キャプチャーを使うのは通勤時がメイン。お店が繁忙期を迎え、まだ購入して間もないということもあり、夫婦で落ち着いて出かけられる日は滅多にないという。そんな二人にこれからのドライブの予定を聞くと、ふみ子さんは少し考えて次のように話してくれた。
 「たとえば夏は海、秋は山と、日本ならではの四季を感じられるような、その時々のロケーションを楽しむドライブに出かけたいですね。キャプチャーを買ってから思うのは、私たちが暮らす佐賀県はクルマがないと生活が成り立たないけれども、私たち夫婦にとっては、クルマは単なる移動手段ではなくて、洋服やアクセサリーのような持ちもののひとつという感覚が大きいんです。クルマに興味がない私なりにも乗りたいクルマのイメージがぼんやりとあったということなのかな(笑)。それをはっきりとさせてくれたのが、キャプチャーを買うことを決めてくれた主人なんだと思います」。

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05.かりん亭の外観。広い駐車スペースと大きな木が目印。
遠方からの来客も少なくない。

06.ふみ子さんが福岡出張で立ち寄った自然食レストラン茅乃家。
自然に囲まれた人気店をキャプチャーで訪れた。

Profile

※掲載情報は2015年1月時点のものです。

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