Renault Passions

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R's Originality #041,

Words=Koichiro Imoto
デビュー2年を迎えるルーテシアがアップデート。ZENはより艶やかに、INTENSはより情熱的に。デビュー後、初めて仕様変更が行われるルーテシア。ZEN 1.2Lのエクステリアは上質なものとなり、INTENSは車体色に新色を採用&カラーコンビネーション増強。さらに魅力を増して日本の道を拓く。

 現行型の「ルーテシア」がデビューから2年を迎えようとしている。デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」をもとに原点からデザインを見直し、「simple」、「sensual」、「warm」という3つのキーワードから表現されたエクステリアとインテリアは、シンプルでありながらダイナミック。この洗練された人気モデルをより一層魅力的にするために、デビュー後はじめての仕様変更が行われることとなった。
 ルーテシアの変更点は大きく2つ。1.2Lガソリンターボエンジン+6速 エフィシエント デュアル クラッチを搭載するZEN 1.2Lのエクステリアの仕様変更。そして、上級グレードINTENSのボディカラーラインナップおよびカラーコンビネーション変更である。

01.ビビッドなオランジュ エタンセル Mのエクステリアに対して、ブラックを基調にしたモノトーンの室内空間。

02.旧型の無塗装の樹脂色から一新。INTENSと同じブリリアントブラック塗装が施されたZENの
ドアミラー、サイドモール、およびBピラー。

 最も大きく変わるのは、最初に挙げたZEN 1.2Lだ。旧型ではドアミラーがボディ同色、サイドモールやピラーは無塗装の樹脂色であったが、新型はドアミラー、サイドモール、およびBピラー(フロントドアとリアドアの間にある柱)がINTENSと同じく光沢のあるブリリアントブラック塗装に。また、サイドモール内とバックドアのフィニッシャーもクロムメッキタイプと、INTENSに準じたものになる。アルミホイールは従来のシルバーからスポーク部にブラック塗装が施された。これまでZENグレードは5速マニュアルの0.9Lターボのみがこのパッケージを与えられていたが、今回の改良で2エンジン同一のデザインとなった。
 ZENは東洋文化における禅を起源としたフランス語で、冷静、理知的といったニュアンスがある。ルノーは2012年、クリオ4(ルーテシアの欧州名)のデビューを皮切りにグレード名の刷新を進めてきたが、中間グレードにZENという単語を適用したのは、まさに知的な選択という意味合いをこめてのこと。クルマは走りさえすればよく、余計なものは一切必要ないという徹底した合理主義でも、反対につけられるものは何でも装備するという満艦飾志向でもない、自分に必要な装いを冷静に選択する賢明さがモチーフなのだ。必要十分な装備に加え、ちょっぴり艶やかさも増した新しいZEN1.2Lは、いっそう“ZEN”になったと言えるのではないだろうか。

03.INTENSのエクステリアのカラーラインナップに追加された新色イヴォワール。クリーム色の美しい塗装はキャプチャーに先行採用され、エレガントな印象をもたらす。 04.従来のシルバーからスポーク部にブラック塗装が施されたZEN 1.2Lのアルミホイール。今回の改良で0.9Lターボと同一のデザインとなる。
05.INTENSのルージュ フラム Mは、黒内装と赤ホイールの組み合わせを新設定。内装は控えめな色合いにしたいが、ホイールはボディカラーと合わせたいというユーザーのニーズに応えた。

03.INTENSのエクステリアのカラーラインナップに追加された新色イヴォワール。
クリーム色の美しい塗装はキャプチャーに先行採用され、エレガントな印象をもたらす。
04.従来のシルバーからスポーク部にブラック塗装が施されたZEN 1.2Lのアルミホイール。
今回の改良で0.9Lターボと同一のデザインとなる。
05.INTENSのルージュ フラム Mは、黒内装と赤ホイールの組み合わせを新設定。

 一方、上位グレードのINTENSのボディカラーおよび内外装のカラーコンビネーション変更で最大のトピックは、コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」に先行採用されているクリーム色の美しい塗装、イヴォワールがデビューすること。内装はマロン、ホイールはノワール(黒)とイヴォワールから選択できる。
 現時点で最も多く選択されているルージュ フラム M(赤)については、黒内装と赤ホイールの組み合わせを新設定。内装は控えめな色合いにしたいが、ホイールはボディカラーと合わせたいというニーズに応えた。一方、純白のブラン グラシエとグレーメタリックのグリ カシオペ MはINTENSのカラーラインナップからは外れるが、ZENでは選択可能である。
 リフレッシュが図られたルーテシア。その佇まいをぜひお近くのディーラーでご覧いただきたい。

※ 掲載情報は2015年6月時点のものです。

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