Renault Passions

A Memorable Drive クルマでお出かけした家族の思い出をめぐる。

R's Originality #042,

Words=Shota Kato
Photos=Nozomu Toyoshima

 2015年1月に100台限定で発売された「キャプチャー ファースト アニバーサリー エディション」。「キャプチャー」の登場1周年記念モデルとしてデビューするやいなや、パリの洗練された雰囲気を纏ったシャンパンゴールド(ベージュ サンドレ M)のボディカラーが注目を集め、瞬く間に完売してしまったのだった。
 東京都在住の岩本正史さんも、その優美なルックスに魅了された一人である。きっかけはルノー・ディーラーのショールームを訪れたときのことだった。正史さんは展示されていたキャプチャー ファースト アニバーサリー エディションにひと目惚れ。改めて妻の亞子さんを連れてきたところ、正史さんの想定以上に気に入ってくれたのだという。
 「主人からクルマが欲しいと言われても、いつも実物を見ては『うーん…』という感じでした。でもキャプチャーに関しては、はじめて私と主人の意見が一致したんです。一番のポイントはシャンパンゴールドのカラーですね。最初ツートンカラーはどうなんだろうなと心配な部分もありましたが、見ているうちに慣れてきて、ルーフに真っ白じゃなくアイボリーという微妙な色合いを使っているのも気に入りました」。(亞子さん)
 「『メガーヌ ルノー・スポール』にも乗っているんですが、どうしてもキャプチャーも欲しくなってしまって。今までは私が勝手にクルマを決めてきて結構険悪な空気になりつつ強引に買うというパターンだったんですが(苦笑)、メガーヌルノー・スポールのときから後になって揉めないように、契約時には妻にも判子を押してもらおうと必ず同席してもらっています。今回は妻も積極的になってくれてよかったですね。ただ、契約が終わっても、娘は「こっちがいい!」と、大好きなカングーの展示車から降りてくれなくて困りましたが(笑)」。(正史さん)

Their memories! 01 02

01.岩本さんファミリーは現在、キャプチャーと
メガーヌ ルノー・スポールの2台体制。

02.マロンくんの折りたたみ式ケージをボード下に
綺麗に収められるのはキャプチャーならではの利点。

 正史さんは試乗したときの感覚も忘れられないという。カーブとストレート、どちらも安定感抜群の走行で、そのインパクトは洗練されたルックスと同等だった。また、購入して4年になるメガーヌルノー・スポールをいつ見ても飽きないように、キャプチャー ファースト アニバーサリー エディションにも同じ匂いを感じている。まさかルノー車2台のオーナーになるとは思っていなかったが、複数台を所有したことで、どちらも長く付き合っていきたいと、より愛着が湧くようになってきた。
 「このカラーのキャプチャーに乗る前はオレンジやブルーにはあまり興味が湧いていませんでしたが、キャプチャーに興味を持ってからビビッドな色使いにもすごく惹かれます。考えられたツートンカラーもルノーらしさなんだなと」。(正史さん)
 「最初はクルマにまったく興味がなかったんです。でも、夫に影響されるようになってしまって、今では道行くクルマを見ては、『あのクルマいいね』と自然と言うようになりました。ルノーはクルマの奥深さみたいなものを教えてくれるというか。夫の最大の趣味と楽しみが少しわかるようになってきた気がします」。(亞子さん)
 娘さんが大好きなカングーやルーテシアも選択肢のひとつだったが、カラーリングに惚れ込んだキャプチャーは実際のところサイズ感も良く、愛犬のマロンくんを乗せるのにも便利。ラゲッジスペースの二重構造になっている底面の下には、常にマロンくんの折りたたみケージが収納されている。ずっと探していた走りとデザインと実用性のバランス、それを兼ね備えたクルマはキャプチャーだった。
 「まだキャプチャーを購入して間もないので、遠くても湘南や富士山の麓に行った程度なんです。メガーヌルノー・スポールを含めてその時に乗っているクルマで、毎年夏に淡路島と伊勢神宮に泊まりがけで行くという家族旅行が我が家の恒例行事になっていて。あいにく去年は出来なかったので、今年はキャプチャーで行ってみたいですね」。(正史さん)

Their memories! 03 04

03.正史さんのご友人からの納車祝い。1/43ミニカーを
ファーストアニバーサリーカラーに特別塗装。

Profile

※掲載情報は2015年7月時点のものです。

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