Renault Passions

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R's Originality #049,

Words=Tatsuya Otani
“ブルターニュ地方の大自然を3色で表現 カングー アクティフ ペイザージュが誕生

 ルノーファンの皆さん、ボンジュール!1月も終わりが見えてきましたが、ルノーライフを楽しんでいますか? 今日は「ルノー カングー」の限定シリーズ、「カングー ペイザージュ」のニューモデルをご紹介します。
 シリーズ第1弾はシャンパーニュをイメージした菜の花の黄色、ブドウの葉の緑色、深みのある青色の3色。そしてプロヴァンス地方をイメージした第2弾では、印象的な家並みを彩るオレンジ色をボディカラーに選んだ「ルノー カングー ペイザージュ」。風景(フランス語で“Paysage”)という名が与えられた限定車の第3弾として登場するのは、ブルターニュ地方をイメージした「ルノー カングー アクティフ ペイザージュ」です。
 パリから西へおよそ600km。大西洋に突き出すようにして伸びるフランス北西部の岬は、かつてブルターニュ王国として栄えていましたが、16世紀にフランスの一州として併合されたという歴史があります。それだけに独自の文化が根強く残っていて、今もフランス語のほか、ケルト語と同系列のブルトン語、そしてオイル語の一種とされるガロ語など、独特の言語が用いられており、道路標識などにはフランス語と地域独自の言語のふたつが併記されています。そのほかにも、ソバ粉で作ったガレットや職人の手仕事で模様が描かれたカンペール陶器などがブルターニュの特産品。ちょっぴりエキゾチックな人々の暮らしを垣間見ると、同じフランス人でも異国情緒を感じます。
 この地方は険しい断崖が続くダイナミックな景観でも世界的にその名を知られています。男性的な輪郭を描く海岸線の先に広がるのは深い紺碧の海。そこから打ち寄せる波の色は、浅瀬に近づくにつれて砂浜の白と混じり合い、鮮やかなエメラルドグリーンへと転じます。実はこの白い砂浜、浜辺が小石で覆われている地中海沿いのコートダジュールでは滅多に見られない、大西洋側フランスの海岸線を代表するもの。その意味ではこのエメラルドグリーンもブルターニュ地方の息吹が感じられる色合いといえます。

02.鮮やかなエクステリアに対してインテリアパネルはブラックを基調に。
03. シートも同じくモノトーン基調。エクステリアとインテリアカラーのコントラストが効いている。

 また、初夏から初秋にかけては、そうしたスケールの大きな大自然を背景にして、ツツジ科の低木であるブリュイエール(和名:ギョウリュウモドキ)が鮮やかな紫色の花であたり一面を覆い尽くし、ブルターニュの夏に華やかなムードを添えてくれます。その、まるで絵の具のチューブからこぼれ出てきたかのような紫色も、この地を訪れた人々の心を捉えて放さないことでしょう。
 ルノー カングー アクティフ ペイザージュは、ブルターニュ地方を彩る以下の3色をボディカラーとしてピックアップ。まず、紺碧の海をイメージした「ブルー ヴィブラートM」は、見つめているとまるで吸い込まれそうになる深い青色に、わずかに黄色を織り交ぜた微妙な色合いが魅力的。そして浅瀬のエメラルドグリーンは軽快で爽やかな緑色をパステル調にアレンジした「ヴェール メールM」で表現する一方、可憐なブリュイエールの紫色はフルーツのようにフレッシュな感覚の「タンタシオン ヴィオレ」で描き出しました。そのどれもが、明るくて、鮮やかで、心を浮き立たせてくれるような色ばかり。今までになかったボディカラーを手に入れるだけで、まるで日々の暮らしまで明るく彩ってくれそうな予感に溢れています。

04.ブルー ヴィブラートMは深い紺碧の海。ヴェール メールMは浅瀬のエメラルドグリーン。タンタシオン ヴィオレは可憐なブリュイエールをモチーフに。

 ベースグレードは必要な装備を厳選したアクティフのATモデル。そこに、前述の専用ボディカラーのほか、シルバーとブラックからなる専用のフロントバンパー、シルバーのドアミラー、フロントフォグランプ、カーテン エアバッグ、3トーンファブリックシートなど、ちょっとおしゃれで安全にも気を配った装備を追加しながら、価格は標準仕様のアクティフと同じ220万9,000円(メーカー希望小売価格、消費税含む)としました。今回はブルー ヴィブラートM、ヴェール メールM、タンタシオン ヴィオレの各色を90台ずつご用意。ブルターニュ地方のダイナミックな景観から生まれたボディカラーの魅力に、どうぞお近くのルノー・ディーラーにて触れてください。

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※掲載情報は2016年1月時点のものです。

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